糖尿病からの認知症になってしまう

高齢になってくると、怖いのが認知症でしょう。
本人も生活で大変ですし、また認知症の家族も世話をするのが大変です。

認知症もその予防や治療は日々進化していても、それでもなかなか他の病気のように確実な治療はありません。

糖尿病の仕組みは

糖尿病の場合、インスリンの低下に伴って、血糖値が上がってしまいます。それにともない、全身の細胞にブドウ糖が行かなくなり、そして、いろいろな症状が出てきてしまいます。

そのうちのひとつに、認知症やアルツハイマー症といった症状が出てくることも確認されてきています。

糖尿病患者の認知症の発生率は高い

糖尿病患者と認知症の関係を見た場合、糖尿病患者の認知症の発生率リスクの高さは、糖尿病を患っていない人と比べて2倍とも言われています。
これもさまざまな調査を経てからのもので、もう決まっているとは言えませんが、それでも関連性は高いと言えるようです。

関連性としては、実はインスリンにより認知症の物質から脳を守られていたのです。インスリンが低下することで、認知症に関連する物質が脳に影響をすることでも、認知症となるのです。
その影響をインスリンが増えることで防げるので、こうしてみると、糖尿病患者は自然とインスリンが減ってしまうため、それだけ認知症になってしまうリスクが高まるのも当たり前とも言えそうです。

糖尿病患者は認知症に気を付ける

糖尿病患者の場合、進んでいくと人工透析となってしまったり、また眼の症状が色々と出てしまうこともあります。そうした面ばかりに目がいきがちですが、実はその先にもっと重大となる認知症のリスクが増えていると言えます。

そこで、糖尿病患者は早く症状の改善に努めていくこと、また糖尿病予備軍は糖尿病患者にならないことが、将来の認知症の予防と繋がるのです。

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